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webAGORA閉鎖と最近の情報デザイン学科について

昨日大学の大先輩wtnbさんが
「突然ですが、webAGORAを閉鎖します」
とおっしゃって以降、ここ6年ほどの大学生活総ざらいのような感じになっている。

webAGORAとは(多摩美術大学)情報デザイン学科のアンオフィシャルではあるけれど、
かなり現状を雄弁に語る事の出来たハブサイトだったと思う。

自分にとっては入学当時からあり、常に学科の「今」を教えてくれた、ほんとうに身近な存在だったと思う。
ブログリストやフリッカーの写真などで「情報デザイン学科」と「多摩美」と「webAGORA」というキーワードで、人が結びついていた。
実際に会った事や、面識がなくても、それらのキーワードだけで、なにかしらのつながりが保てていたような気がする。
教授、講師、職員、卒業生、現役生まで幅広く、そして差無く、同じレベルでwebAGORAには人がつながっていたと思う。

それがなくなる。
そんなさみしいことがあるか。

そして、なんていうか、個人的な思いとしては、これを作ってたwtnbさんを筆頭にしたwebAGORA制作チーム(?)の先輩方がちょっと学科から遠くなるような感じが、なんともさみしい。
もう卒業しているし、それぞれに仕事をしていて、そちらので活躍もめざましい方々なのでこれは当然といえば、当然の事なのかもしれない。
まぁ、それでも、さみしいです。
本当に偉大すぎる先輩方です。在学されていたころは、なんかちょっと恐れ多すぎて近寄りがたい感じすらしました。そのくらい、熱意もスキルもすごかった。

なんか、思い入れが強すぎて、うまくまとまらないなぁ。
webAGORA見ない日なんてなかったよ、この6年。




で、ついでに。大島先生のとこでも言及されていたりしますが、最近の学科に対して不安を感じる。不満じゃなくて、不安。

なんだろう、ついに停滞してきているというか。

iddがひっちゃかめっちゃかだった創成期とか、webAGORAがゴリゴリだったころ(表現抽象的すぎるな)とかって、なんか新しい事に手を出してはぎゃーぎゃーいっていた印象。
デザインコース、アートコース共々迷走と奮闘を繰り返してた頃は、なんかフレッシュな感じがあった。

それが12年目に入った今、すっかり落ち着いてきちゃってるじゃないの。
アートコースは「情芸」っていう略称で通ってきちゃってるし。
正直、まだ自分には情芸はなじみがない。まぁ、呼称なんてどうでもいいけど。

中身の問題。

ワークショップも落ち着いてきてるし、さまざまなシステムが板についてきてる。
でも、それっていいようなわるいような?
もちろんこれは個人的な物思いであって、不安感なだけであって、不満ではない、ちょっとちがう。
学科として落ち着いてくるのは良い事なのかもしれないけど、うちの学科が落ち着いていていいのだろうか。
慣れほど怖いものはない。


目新しいものが、一概にいいものだとは言わないが、それでも、常に風通しよく、凝り固まらないでいただきたいです。
じゃないと、このまま腐っていきそうです。
ただ、情報デザインという概念そのものが、一過性的なとこがあるような気がするので、そういった名前の学科が何十年も存続できるのか、というのはちょっと難しいきがする。
だって、50年後にも「情報デザインとは~」なんて言っているだろうか?言ってないよね、たぶん。もう情報をデザインするとか、そういうのは当たり前になってきている。情報デザインという概念そのものが過去の遺物になってきてる今、うちの学科はどうなっていくんでしょうか。



で。
良い逃げするようですが、
現在のオフィシャルのほうのwebへの落胆がひどいです。
表に出る情報とデザイン性をなんだとおもっているんでしょうか。
あれを作ったのが、顔見知りという懸念がある上で言いますが、あれはひどい。

オーキャンで作った冊子も中途半端さがヤバいけど、webもそうとうやばい。
正直、みてらんないです。
様々な内部事情もあるのでしょう。
でも、中途半端なもの出すくらいなら、出さない方がいい、くらいの毅然とした態度でwebつくってほしいです。
今、どんなひとでも手軽にweb見る時代だって、わかってるはずだし、正直やってることはファインアートに近いことばっかだけど、それでも「情報デザイン学科」って名乗ってるんだから、情報デザインしてください。
冗談じゃなく、ほんきで中途半端すぎてダサいんですけど。

これは誹謗中傷ではなくて、切実な思いです。

この6年、常にiddにはいい経験させてもらってきました。
だから、この学科がすきです。

これじゃ、まちがったかたちで受験生や、外部の人にうちの学科の印象がつたわってしまうと思う。それは、本当に悲しいことです。




ってふりかえると、iddの根底を築いた人たちは、ほんとうにiddへの愛であふれていたんだなぁ、と思う。
多分今、それほどの情熱をもったひとが、この学科にはいないような気がしています。


でも、しかたないのかもしれません。
盛者必衰の理というか、現状を維持し続ける事は出来なし、あがったりさがったりするほうが、真理。
って思わざるえないのが、すごくさみしい。


散々書き散らしてしまいました。
これ、まだwebAGORAのブログリストにのるのかな。。。




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